スマホの写真フォルダを見て一年を振り返る
こんにちは、たくや(25日)です。
この記事は298production Advent Calendar 2023の2524日目の記事です。
前回の記事はこちらです。
今から何かしらのコンテンツに没頭できるというのは非常にうらやましいですね。
私は最近では新しいコンテンツに触れること自体が億劫になってきているので、もう少し見識を広げるべきなのかもしれません。
まあそもそもアイドルの文脈からコンテンツに触れる経験がないのでアイドルコンテンツはこれ以上増やさないと思いますが…。
さて、提出が遅れてしまっていて非常に申し訳なかったです。
元々やろうとしていた一年のコミュ振り返りは準備に時間がかかりすぎるため残念ながら没になりました。そこで何か短時間でできる企画を考えようと思ったのですが、正直全く思いつきません。
そもそも記事を書くという行為自体が自分の知識や経験や価値観を切り崩していく行為なので、去年あれだけ記事を書いている時点で今年の参加はかなり厳しいものがありましたね…。
さて、皆さんは一年の振り返りが終わっていますか?
私はまだ終わっていません。
それではもし、皆さんが今「あなたの一年を振り返りましょう」と言われたとしたらどうしますか?
記憶をたどるのもいいでしょう。日記をつけている人であればそれを見てもいいですね。
しかし最も一般性があるのは「スマホの写真フォルダ」ではないでしょうか?
自分はこまめに写真を撮る方ではないですが、それでも写真フォルダはそれなりに充実しています。
そこで今回は、皆さんと一緒に私の写真フォルダの選りすぐりの画像を見て一年を振り返っていきたいと思います。
皆さんも自分のスマホの写真フォルダを見返して一年を振り返ってみてはいかがでしょうか。
ちなみにこの記事にネタ要素は一切ありませんのであしからずお願いします。
前回のコンビニの記事がいつもより多くの人の目に留まったようでビビっています。
ちなみに私はスマホを4月ごろに変えたのでそれ以前の画像はありません。申し訳ない。
これはマス研でやった298プロ研究報告会の画像ですね。
皆の内容もかなり良かったし自分の発表も結構評判が良かったので嬉しかったです。
これはシャニマス×環境省コラボの時の四コマの画像ですね。懐かしい…。
これはPカップであさひ一位を取った時の画像ですね。
まあこの時はあまり早い人が走っていなかったので、正に過去の栄光って感じです。
これは神戸に旅行した時に撮った写真ですね。
姫路城の城内庭園の庭にあった謎の看板です。なんか好き。
これはユニオンアリーナのユニオンレア争奪戦で優勝した時の画像ですね。
22日にも第二弾が出たので時間があればHRとまた行きたいものです。
これは少し前に作ったコラ画像ですね。
結構汎用性が高くてお気に入りです。
これはフルグラを買いすぎた時の画像ですね。二袋のつもりが二箱買っていました。
そんな漫画みたいなミス本当にあるんですね…。
これはあれですね、分かる人は分かると思いますが、隠匿シンギュラリティのあさひのフィギュアです。でかすぎて置き場所はかなり悩みました。
これはペルソナ5を始めた時の画像ですね。
今日から俺たちは「298プロダクション」だ、いいな?
これはあれですね、411君が「俺はエレキッズです」みたいなことを言っていたので私がエレキッズの画像を投下した時のやり取りです。エレキッズのテキストが「雷攻撃は意外と強い。甘く見ていると感電するぞ。」だったのでこういうやり鳥が出来ました。
こういう空リプのトーク好きなんですよね。結構画像にして残してあります。
これは「カレーは飲み物」というカレー屋で飯を食ったときの画像ですね。多分HRとだったと思います。ここから我儘なままの画像が続きます。
これは当日にFFのあんしょくさんとエンカしたときの画像です。
地味に人生初エンカですね、声かけてもらえてうれしかったです。
これはカラオケで初めて100点を取った時の画像ですね。
採点ウケに特化しているので、多分人が聞いても「上手いなあ」とは思わないと思います。
これはシャニアニ…と見せかけて「君たちはどう生きるか」を見に行った時の画像です。
結構君生きは楽しめましたね、いいんだこんな自叙伝みたいなの作って…って感じでしたが
これはうるくとくんと朝4時くらいにクワガタを取った時の画像ですね。全く取れなかったですが…。
実は雙峰祭の冊子で使おうと思っていたんですが、ここまでやって没になりました。
これはマス研でCoMETIKの考察をまとめたプレゼンをした時の画像です。
ちなみにこのプレゼンの後わかめさんがXで褒めてくれたポストも嬉しかったので保存してあります。私を褒めるときは気を付けた方がいいですよ。
↓クワガタの画像です。苦手な人は気を付けてください
これは前取ったクワガタを標本にしたときの画像です。
死ぬほど神経使って体バッキバキになりましたね…。
これはマス研内で女性声優ァーズカップをしたときの画像です。
俺が強すぎて申し訳なかったです…。
これは109の斑鳩ルカPOPUPSHOPにmartさんと行った時の画像です。
この後にボヤで開催が短くなるのでかなりラッキーでしたね。
POPUPSHOPに行った後はパルコのポケセンとカプコンショップに行きました。
あそこサブカルの聖地過ぎてすごいですね。何時間でもいられます。
これはスト6でマスターに上がった時の画像です。
誰かスト6やっている人がいたら声かけてください。やりましょう。
これはPカップでにちか三位を取った時の画像です。
結構ふがいない結果でしたね…。この後NARUさんに焼肉をおごってもらいました。
これは「星が見上げた空」の時の画像ですね。
CoMETIKの新曲二曲が現地で浴びれて本当に良かったです。
これはシャニアニ第一章を見に行った時の画像です。
ムビチケ6枚くらい持っていたので消費に必死でしたね…。
これは妹冬優子の可愛い画像です。
シチュエーションドラマ、またやってほしいですね。
これは雙峰祭の時の画像ですね。
割とマス研の人たちが忙しかったりいなかったりして不利な条件だったのですが、ベストは尽くせたと思っています。
これは、それぞれの画像は別日ですが、シャニアニ第二章を見に行った時の画像です。
デビ太郎、実際に触れてみると中からでけえモーター音が聴こえてきてビビりましたね…。
これは牛久大仏を見に行った時の画像です。
でかぁぁあぁぁあぁい!説明不要!アンテナもついてる!
これはその帰りというか後に筑波山に行って真っ暗な山道を歩いた後の写真です。
山は真っ暗になるとマジで怖いので早く降りましょう。
これはポケモンSV藍の円盤の「タロ」です。
見た目はまあまあ好きって感じなんですが、性格とか喋り方とか強かな感じがかなり好きですね。シャニマスで言うなら冬優子とか智代子みたいな感じです。
以上が皆さんに見せられる自分の画像でした。
やってみた感想としては、もっと普段からいっぱい写真を撮ろうって思いました。
写真を撮ることに関しては「こまめに写真を撮って思い出にするべきだ」という価値観と「写真を撮ってばかりではなくその場で感じ楽しむべきだ」という価値観の二つがあると思っています。
どちらを選ぶかは皆さん次第ですが、とりあえず一度自分の写真フォルダを見てみるのはいかがでしょうか。
割とエモめの気持ちになってアドカレ収めをすることが出来ました。また来年会いましょう。
【激怒】コンビニ店員がブチ切れたシーン集【シャニマス】
こんにちは、たくや(OMORIER)です
この記事は298production Advent Calendar 2023の21日目の記事です。
前回の記事はこちらです。
いいですねぇ、私も雙峰祭の冊子で霧子LPを紹介していました。
ここまでシャニマス世界のモブの気持ちを追体験できる企画もなかなかないんじゃないでしょうか。作中では「人間を定義づけること」や「自分の願望や主観を実在のアイドルに投影すること」などへの疑問や問題提起がなされていましたが、霧子の生きている世界と我々の世界では次元が違うのでセーフです(サイコパス)。
Honazoさんは一回くらいしかあったことないですが遊戯王やらコミュ選択やらと趣味が合いますね、今度酒でも飲みますか…。
さて、みなさんはコンビニをご存知ですか?
私はこの記事を書くまで知りませんでした。どうやら「Convinience Store」の略称で、日用雑貨や食料品などを売る小規模のスーパーのようです。
知らないながらも実は私もコンビニでバイトをしています。始めたのは2年前の6月くらいになるので、大体2年半ほど同じコンビニでバイトをしていることになります。
というわけで今回は「コンビニ店員視点でブチぎれたシャニマスの名シーン」を紹介していきたいと思います。
いっぱい 知ってもらえると 思うんですよ
…コンビニバイトが 最強ってこと!
それでは対戦よろしくお願いします。
ちなみに私は早朝勤務が主なので勤務中は基本的に睡眠時間が足りておらず、常にある程度イライラしているということを理解した上で聞いてください。読んでて「心狭いな…」とか思ったらそれは共感性の不足か睡眠不足が原因です。
※内容のほとんどはネタですので、基本的に本気でこんなこと思っているわけではありません。また、コミュ内容の雰囲気や情緒を無視した切り取り方をしている場合があります。
①【とある日の】黛冬優子
どうやらレッスン後に現場に行かなくてはならないのに傘がないようですね。
それに対して愛依は何かを思いついたようです。
折り畳み傘でも持ってたのかな(≧▽≦)?
え?
えだって雨降ってんだよね?
えいや汗までかいてるの?
店内めちゃくちゃ濡れるんだけど?
多分屋根付きの道を通っていくのかな?
愛依、嘘だよな…?
これは流石にライン越えてますね…。
まあなんか雨降ってる時に傘買うのは全然いいんですけど、汗だくずぶ濡れで入って来られると流石に嫌な顔になってしまいます。
しかもアイドルの汗だくならまあ百歩譲っていいですけど大体の汗だくの客はかなり不快ですね。特にうちのコンビニバイトは未だにマスクを着けている人が一定数いますが、それは近くの現場などで作業している方などによるバイオ攻撃を防ぐためでもあります。
できれば濡れている時は店内に入らないでくれ!裏からモップを持ってきて清掃するのもクソだるいし雨降り出すと急に混むから対応ができないんだ!
②【夜夜中ワンダーラスト】
おい!店員を馬鹿にするな!
こっちだって面倒でも一生懸命やってんだよ!
笑ってんじゃねぇ!
ん?深夜帯なのにレジが大変とはどういうことでしょうか?
コンビニが繁華街にあるのかな(>_<)?
え?
おいライン越えたな
これ恋鐘も手前で袋持ってますし、咲耶が一人だけ手ぶらになるはずがないので袋5枚買ってるってことですか?
めんどくせ~~~~~~~
なんで夜中にそんないっぱい買ってんだよ…。せめて袋一枚にまとめるとかさぁ!なんかいろいろとあるだろ!
仲いいんだからさぁ!高給取りなんだからさぁ!会計一緒にしろよ!
しかし霧子が店員に言及していることから、店員には物語性があることが判明しました。俺にも物語性があった…?
③【A】緋田美琴
えコンビニでティッシュ買うの?
たっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっけえから止めた方がいいですよ。
これはあるあるですね、スペース取るくせに大して売れないのであんまり積極的に補充しないです。
そうですよ美琴さん、止めておきましょう。
えちょちょちょやめてくださいよ!超高いですよ!
しかもでかいから袋詰めくっっっっっっそダルいし誰も得しないですよ
おいだれかこの化け物を止めろ
見てて怖くなってきたぞ
にちかが止めてくれたのでグッドエンドですね、危ないところだった
コンビニで日用品を買うのは全くおすすめしません。
箱ティッシュは高いのに都会は大抵バラ売りだし、洗剤もそんなにラインナップないわりに高いです。傘なんて値段を見たら論外です、緊急時だけにしておいてください。
あとそこら辺の零細商品は、在庫が裏の倉庫とかにある場合が多いのであんまり買われると困ります(エゴ)。ついでに傘も包装を取る手間が大変だしティッシュなり洗剤なりは袋がでかいからあんまり積極的にやりたくはないですね、ドラッグストアに行こう!
④【283プロのヒナ】浅倉透
いきなりだり~~~~~~~~~~
33円とかの小さい商品はバーコードもちっちゃいし数が多いと数えるのが面倒くさいしであまり好きではありません。スーパーで買ってください。
ちなみにこのように「~が○○点…」というようなカウントは、最近はコンビニではあまりしませんね。基本的に現代のコンビニバイトは負担の軽減化の方に動いています。
ちなみに結構学生だとPASMOなりのケースが多いですね。もちろん現金が割合的には一番だと思いますが。
ちなみに私はあまり子ども(というかガキ)があまり好きではないので、実際にこんな感じの学生ですって感じの客が「俺今日奢るから(笑)」みたいなことを言っていたらそれだけで割と不快になります。
おや、どうしたんでしょう
コラ~~~~~~~~
こーれは死ぬほどめんどくさいです。
「買わねえのは別に勝手にすればいいけど商品は戻しとけよ」とか言えるはずもないのでこの買われなかった商品たちは私が戻すことになります。めんどくせ~~~~~
あれでも確かこの後小糸辺りが買うんでしたっけ?たしか別のコミュで解説されていたような気もします。なんにせよレジはスピーディーに行きましょう!
⑤【Spliter】斑鳩ルカ
こちらはコンビニではありませんが紹介です。
丁寧語を使え~~~~~~~~~~
これは正直他の人がどうかは知りませんが、私は客にタメ口聞かれると超腹立ちますね。理由は…どうしてなんでしょう。そもそも知らない人には敬語を使う、みたいな常識を「コンビニ店員」という役職に対して適用しないその舐めにイラついてるんだと思います。
ええ…。
流石にリサイクルショップでジャンク品をディスられると困っちゃいますね…。嫌なことでもあったのカナ(; ・`д・´)?
冷やかしじゃねーか!
流石にタメ聞かれて商品をディスられてポエムを聞かされた挙句冷やかしまでされたらクソ客認定です!ルカ…おめでとう…。
ジャンクショップとかだとこういう客が多いんでしょうか…。
やめろ!せめてなんか買っていけ!店員の気持ちにもなれ!
⑥線たちの12月
……
カスの数え役満か!
嫌ですねぇこういう客は。ちょっと想像しただけでモニターをカチ割りそうになっちゃいました…。
タメ聞いてくる客には数パターンありますが、こういうシンプルに店員ガン舐めしてるケースは正直あまりいないですね。増してや「下ろしてくるから」とまで言う客はそうそういないです。
そもそも最近は「店員に失礼なのはダサい」みたいなありがたい風潮があるので、若い人は基本的に礼儀正しいです。
本編だとこの後にもクソ客が続くので、そちらも続けて紹介します。
揉めるな~~~~~~~~~
レジ前で何かしらのもめごとが起こるみたいなのは店員目線からも非常に嫌です。
普通に気まずいしレジは滞るし他の客にも迷惑だしどっちが正しいかの最終判決を店員がしなければならない雰囲気が出てきてしまいます。
ちなみにこのように列が揉めることはちょくちょくありますね、そもそも列の表示に気づかないケース、先に別の列で待っていた客とどちらを優先するのか不明瞭なケースなどが多いです。ただその場合でもほとんど譲り合いが発生するので平和ですね。
ちなみに店舗側から「どっちが先に来てください」みたいなのは私のコンビニではないです。クッソどうでもいいから早くレジまで来い。
それにしても先ほどの灯織は可哀そうでしたね…。コミュ本編ではここからどうなるのでしょうか。
あっ!誰かが灯織を慰めようとしてくれています!
いや~やっぱり優しい世界ですね…。誰だか知らないですが、こうして知らない人にも配慮が出来る素晴らしい人がシャニマス世界にはいっぱいいらっしゃるのでしょう。
さっきのクソ客じゃねえか!
⑦YOUR/MY Love Letter
YMLLは何と登場人物にコンビニ店員が出てきます!
いや~これは結構あるあるですね…。結局コンビニで一番忙しいのって店員とか店長の正規雇用の方々なんですよ。実際に私のコンビ二ではバイトがホワイトな代わりにその穴埋めを社員が行っています。いいバイト先だぁ…。
なんでこの人が好さそうな店長にも同情してしまいますね…可哀そうに…。
は?ワンオペ?
ワンオペは許されないですねえ流石に。
うちのコンビニは深夜帯やってないのでわからないですが、基本的にワンオペはあり得ないです。できる仕事は限られるわ、レジが回らないわ、品出しが出来ないわで最悪ですね。コンビニに限らず、基本的にアルバイトにワンオペで入らせるようなバイトはやめておいた方がいいです。HR⑭もそう思います。
終わりに
以上がコンビニ店員がブチ切れたシャニマスシーン集でした。
実はこの倍くらいネタが用意してあって、コンビニ店員がニコニコになるシーン集もやろうと思っていたのですが、明日の期末の勉強を一切していなかったのでここらへんで止めておきます。
皆さんもコンビニでは敬語を使っていきましょう。
283プロ遊戯王大会が開かれた時の使用デッキを考えるなら今しかない
こんにちは、たくや(ごめん、遊戯王は出来ません。今異次元フェスにいます)です。
この記事は298production Advent Calendar 2023の10日目の記事です。
前回の記事はこちらです。
書いている時点では家にいますが、どうやら私も異次元フェスの二日目に参加するようです。
でもまあシャニマス以外のコンテンツはほとんど一切分からないので楽しめるかどうかは分かりません。地蔵の物語が今始まる───。
さて、皆さんは「遊戯王」というカードゲームをご存知でしょうか?
私はかなりヘビーにご存知です。
最近こそ周りに遊戯王をやる友達がいなくてやっていませんが、リアルではデッキは10個くらい持っていますしマスターデュエルもかなりやっていました。
そうなってくるとやはり今回の記事で取り上げたいのは「283プロのアイドルがどのデッキを使うのか」に決まっています。
来年25周年を迎えようとしている遊戯王は膨大なカード・デッキカテゴリ数がありますので、きっとそれぞれのアイドルにぴったりなデッキが見つかることでしょう。
今回の設定は「283プロチャンネルの企画で、事務所内での遊戯王大会を行うことになった」ということにします。10年前のSSタイトル風に言うなら『灯織「283内で遊戯王の大会…ですか…?」』です。
というわけで「アイドルに使って欲しいデッキ」というよりは「アイドルが選びそうなデッキ」ということで選びました。「どれくらいガチで選ぶのか」「自分のイメージを意識して選ぶのか」などもある程度考慮しています(実際はかなり難しかったのでだいぶ妥協してます)。
櫻木真乃
真乃の使用デッキは「ふわんだりぃず」です。
ふわんだりぃずは様々な鳥が登場するテーマで、独特な画風とハートフルな世界観が特徴になっています。
真乃はカードゲームに詳しくなさそうなので、やはりカードの印象からデッキを選ぶと思われます。そのため実際の鳥が多く登場する「ふわんだりぃず」に目をつけるでしょう。
特にまあ捻りもないですね!ふわんだりぃずは今回のデッキの中ではかなり強い方なので優勝候補かもしれません。
風野灯織
灯織の使用デッキは「ブラックマジシャン(ガール)」です。
ぼかぁねえ、灯織に主人公っぽいデッキを使って欲しいんですよ…。
灯織自身も多分遊戯王大会に当たって原作のことを調べると思いますし、その過程でブラマジのことも知るでしょう。
実際占いモチーフのテーマもあるにはあるんですが、かなりカード枚数が少ないのでテーマとしては難しいと判断すると思います。そのため折衷案で魔法使い、ブラマジですね。灯織自身も魔法使いみたいな格好してましたし悪くはないでしょう。
八宮めぐる
めぐるの使用デッキは「テラナイト」ですね。
やはりイルミネーションスターズで星ということなんですが、イルミネのコミュを読んでいるとめぐるは特に「星」や「光」というキーワードを強く意識しているシーンが多く、「イルミネである」ということに強いアイデンティティを感じているように思います。
そのため、イルミネの中でも自分たちの「星」というテーマをしっかりと拾うのはめぐるだろうという読みです。めぐる闇堕ちルートを想定した時に「テラナイト」→「シャドール」という原作ストーリーを意識したデッキ変更ができるのもいいですね。めぐる!闇堕ちしてくれ!
月岡恋鐘
恋鐘の使用デッキは軍貫ですね。
まあ恋鐘は多分遊戯王を知らないのでデッキを決めるに当たっては結華がアドバイスをすると思いますが、そうなったらなんとなく恋鐘のイメージに近い料理から着想を得るでしょう。
軍貫は関連カードが少ないこともありそこまで難しいデッキというわけではないので回しやすいと思いますし、海を行く船としてのメタファーを持つアンティーカのリーダーが軍艦のテーマを使うというのもシャレが効いていていいと思います。
田中摩美々
摩美々の使用デッキは「レプティレス」ですね。
摩美々は遊戯王を知らなそうなので自分の興味から考えるとなると爬虫類族のテーマを選ぶのではないかと思われます。
爬虫類らしさという意味では溟界のようなデッキもありますが、摩美々がペットの紹介をするときは大体可愛さに言及しているので、強そうな爬虫類族はあまり興味がないかなと予想しました。その点レプティレスには爬虫類全開みたいなカードもありますし、「ヤモイモリ」といった可愛いペット感のある爬虫類を採用しやすいことからもおすすめできます。
白瀬咲耶
咲耶の使用デッキは「呪眼」ですね
結構咲耶自身が「眼」に縁が多く、abyss of conflictで「その目を睨んだ」という部分を歌ったり、衣装の「ブライクシリーズ」でも眼帯をしていたりと伏線が多くあります。
実際呪眼自体もかっこいいテーマですし、何よりデッキのコンセプトが「自傷しながら強力な効果を発動する」なので、アンティーカにもあっています。アンティーカのコンセプトを咲耶が拾うというのがエモくていいですね。
三峰結華
結華の使用デッキは「トリックスター」です。
トリックスターは(画像はバンドのモンスターですが)アイドルのテーマです。アイドルと言ってもキュートな可愛いだけではなくスタイリッシュさやかっこよさも見え隠れしていて、結華のイメージとも近いように感じます。また結華自身もアイドルのファンだったこともあり選ぶ確率が高いと言えるでしょう。
結華自身もアンティーカの中では器用な立ち回りをする「トリックスター」と言えなくもないですし、結構トリックスター自体も動きがロック的で難しく、カスタマイズ要素も強いのでカードゲーム経験者っぽい結華にはぴったりです。
幽谷霧子
霧子の使用デッキは「春化精」です。
春化精は熊や兎といった動物や妖精のような生き物が春の精霊として生活をしている…というようなテーマだと思います(細かい設定を知らない)。
春や芽吹といったテーマや牧歌的な雰囲気が霧子にあっていますし、例えば熊の精霊のことを「山と雪解の春化精」という名前にする言語センスも霧子のイメージに合っているのではないでしょうか。
春化精単体では少しデッキパワーに欠けるので、ナチュルといった他の地属性テーマと合わせても面白いし「色々な生き物に囲まれる」という霧子の様子も想像できますね。まあナチュルは相手の行動を封殺する性格の悪いロックデッキなんですが…。
小宮果穂
果穂の使用デッキは「HERO」です。
まあここは流石にほとんど一択ですね。HEROは変身ヒーローのデッキで、遊戯王GXの主人公が使っていたこともあって非常にたくさんのカードがあります。果穂は結構どんなヒーローでも好きになる感じがあるので、マスクをつける系のヒーローやダークヒーローも喜んで使ってくれるでしょう。
ぜひ果穂には好きなカード基準でデッキを組んでスカイスクレイパーとか使って欲しいですね。「ヒーローにはヒーローに相応しい、戦う舞台があるんです!」とか言ってくれ!
園田智代子
智代子の使用デッキは「マドルチェ」です。
マドルチェは簡単にいうと「お菓子の国」というテーマで、女王はティラミス、王女はプリンといったようにスイーツとキャラが対応して設定されています。まあここも鉄板ですね。智代子はアイドルとしてのプロ意識がかなり高いのでスイーツ関連のテーマを選ぶでしょうし、趣味でもマドルチェを選びそうですね。
マドルチェは比較的最近強化があったテーマなので、結構本戦でもいいセン行くと思います。智代子も結構ガチで勝ちに行きそうですしね。
西城樹里
樹里の使用デッキは「リブロマンサー」です。
リブロマンサーは簡単にいうと「能力者バトル」のテーマです。モンスターはそれぞれ好きな本を一冊持っている一般人で、上級の儀式モンスターがそれぞれの本に対応した変身後の姿になっています。
結構ストーリーは王道っぽくて友情・努力・勝利って感じっぽいんですが、樹里もゲームが好きですしそういう王道な少年誌は一通り読んでそうなので興味が出ると思います。
杜野凛世
凛世の使用デッキは「花札衛」です。
花札衛は、文字通り花札のテーマですね。結構遊戯王の中でも特殊な回し方をするデッキです。
凛世は実家では、折り紙で所在ない時など鶴を追っていたそうなので、花札ももちろん解しているでしょう。
また確か「3名様極楽旅行記」で凛世は勝負師的な側面を覗かせていたので、実際の花札のような運ゲーっぽい展開をする花札衛は凛世にあっているでしょう。
有栖川夏葉
夏葉の使用デッキは「戦華」です。
戦華は見ていただいたらわかるように三国志のテーマですね。
夏葉も「孫子ね。同感だわ」と古代中国史に造詣が深い一面を覗かせていましたし、三国志はもちろん知っているでしょう。なんなら啓発的に読んでいる可能性も高いです。
また戦華は結構わかりやすく脳筋っぽいテーマなので、物理攻撃が似合う夏葉にぴったりでしょう。
大崎甘奈
甘奈の使用デッキは「Live⭐︎Twins・Evil★Twins」です。
Live⭐︎Twins・Evil★Twinsは、昼は動画配信者として夜は凄腕の怪盗コンビとして活躍する二人組のテーマです。
双子というものを強くアイデンティティとして意識している甘奈ですから、(実際に双子なのかは言われてないと思いますが)twinsと名前がついた二人組、誰かの前に見せている顔、プライベートの顔といった要素からなんとなくシンパシーを感じるのではないでしょうか。
テーマ自体も現代的でスタイリッシュでカッコよく、甘奈のイメージとも合致するのではないでしょうか。
大崎甜花
甜花の使用デッキは「ネムレリア」です。
ネムレリアは一人の眠り姫とその夢の世界を守るスイーツの怪物によって形成されたテーマです。
甜花はゲームが好きというのも大きな特徴ですが、実際作中でプレイしているゲームは多岐に渡り、具体的にどのようなゲームが好きかというのはハッキリしません。その点睡眠はもう大好きですし、それを守るスイーツの怪物というのも非常に好きそうです。まさに甜花のために作られたテーマと言っても過言ではないでしょう。
桑山千雪
千雪の使用デッキは「アロマ」です。
アロマはアロマセラピーをテーマにした妖魔法使いのテーマです。
多くイメージされる千雪の「癒し系」というような印象とも一致しますし、世界観がかなりフワフワしたファンタジーなので、「アプリコット」のようなオシャレ可愛いイメージも回収しています。
また実戦におけるアロマは結構脳筋気味に物理で殴るシーンが多いので、千雪の豪快な側面もよく現れているピッタリのテーマだと言えるでしょう。
芹沢あさひ
あさひの使用デッキは「未界域」です。
未界域は、UMAが生息する未開の島に探索隊が向かうというコンセプトのテーマです。
あさひの興味だと例えば虫であれば「ビートルーパー」ロマンであれば「先史遺産」などもありますが、何というかあさひはそのロマンの実在性が裏にあってこそ興味があるというように思います。昆虫であればその動きや行動ですし、遺跡であればそこに存在したという事実ですね。そういうものがない、想像上の生き物というよりは、「未知の生き物を探索する者たちとその記録」という方に興味を持つのではないかと思います。
また未界域は簡単にいうとパチンコデッキなので、食欲・好奇心といった原始的な快楽に従うあさひはドローや運ゲーの快感が癖になるでしょう。またその性質上決まった展開になりづらいから飽きにくいというのもあさひに合っているポイントです。
黛冬優子
冬優子の使用デッキは「ピュアリィ」です。
ピュアリィは、最初は小さい「ピュアリィ」という生き物に会いプレイヤーとの思い出で成長していくという、育成ゲームをモチーフにしたテーマです。
まず冬優子はもちろん可愛いテーマを使うには言わずもがなですが、その中でもピュアリィはデザインが完全に女児向けアニメなんですよね…。冬優子も「完全にジュエルペットじゃない…。」と憤りを感じながら使ってくれると思います。
純粋を意味するピュアリィという名前のテーマを冬優子が使うこともメッセージ性があっていいですし、何よりこのデッキかなり強いんですよね、ですので勝ちにこだわる冬優子にもピッタリだと思います。
和泉愛依
愛依の使用デッキは「P.U.N.K.」です。
PUNKはサイバーな要素と日本の伝統芸能が組み合わさったテーマです。
この雰囲気が和ロックのHide&Attackっぽい雰囲気もありますね。私はソロ曲であさひ・冬優子が自分のアイドル路線の曲を歌う中、完全に後付けのキャラクターだったはずの愛依がストレイのロックの曲調を守るという展開が非常に好きなので、ここでもかっこよくストレイを意識したテーマを使って欲しいです。
また、愛依の特技である書道とのクールさの要素を巧みに拾っていると思います。ぴったりではないでしょうか。
浅倉透
透の使用デッキは「SPYRAL」です。
SPYRALのモチーフはスパイ映画ですね。相棒が洗脳されたり潜入任務をしたりします。
そして透の趣味はもちろん映画ですね。透が見ていた映画で元ネタがわかっているものだけあげると「太陽を盗んだ男」「ファイトクラブ」ということで、日常の中の非日常のようなテーマの映画を好むのでしょう。WING編のシナリオあたりからもそう読み取れます。
そう考えるとSPYRALはピッタリではないでしょうか。洋画っぽいテーマで展開も結構分かりやすめです。
樋口円香
円香の使用デッキは「代行者」です。
代行者は神の使いである天使のテーマで、相手の動きを制限するパーミッションというデッキテーマですね。
まず前提なのですが、ノクチルの4人は遊戯王経験者です。間違いない。透辺りが買ってきて一時期流行ったんじゃないでしょうか。
で大体時期を逆算すると、代行者のストラクチャーデッキが出た時期に中学生ほどで有る可能性が高いので、その頃のデッキをまだ持っている、もしくは覚えている円香はこのデッキを選ぶのではないでしょうか。
その頃のストラクの中でなぜ代行者かと言われると難しいですが、まあ円香の清廉なものを好む傾向や「パーミッション」というデッキテーマが好きそうというのが主な理由です。
福丸小糸
小糸の使用デッキは「霊使い」です。
霊使いは、それぞれの属性に対応した「霊使い」モンスターと使役する魔物のモンスターによって構成されるデッキテーマです。
先述の通りノクチルはかつて遊戯王をやっていましたが、中学生くらいとなると小糸が辛かった時期なのでその頃の思い出は色濃く残っているでしょう。つまりその頃買った霊使いのストラクを流用するということです。
デッキテーマからしても霊使いの少年少女たちが分かりやすく成長していくテーマなので、小糸も感情移入しやすく愛着が湧くでしょう。
市川雛菜
雛菜の使用デッキは「アメイズメント」です。
アメイズメント遊園地をモチーフにしたテーマです。楽しいテーマパークの一方で閉園時間がないという設定や本性を表した支配人のカードがあるなど、ホラゲーの遊園地っぽい要素もあります。
雛菜がアメイズメントを使う理由としては、明らかにユアクマっぽいクマがいるからですね。それだけではなく「遊園地」という場所と雛菜の親和性や「永遠に遊園地にいる」という闇堕ちした雛菜のような発想も持っているのでかなりイメージ近いかなと考えました。
七草にちか
にちかの使用デッキは「プランキッズ」です。
プランキッズは家の中に住み着いた炎や水や電気の妖精が様々な悪戯を行うというテーマです。
にちかは自分のキャラクター性をよく理解しているので悪戯好きな妖精というイメージをアイドルの自分と重ねてこのデッキを選択する可能性が高いでしょう。
また「家」で行われるドタバタコメディというテーマ性も「家族みんなで大きな家に住む」というにちかの夢を内包しているような雰囲気があって合致しています。
緋田美琴
美琴の使用デッキは「幻奏」です。
「幻奏」は音楽用語や有名な音楽家の名前を冠した音楽の精霊たちのテーマです。
美琴は遊戯王のようなゲームには興味がないでしょうが、それはそれとして出なくてはならないと決まったらそれなりに真面目に取り組みはすると思います。
シャニPやにちかのおすすめに大概従うでしょうからそこから逆算すると、美琴と縁深いピアノのテーマでかつ比較的簡単となると幻奏になるでしょう。ドレミコードはペンデュラムが難しいでしょうし。
カードゲーム自体未経験でしょうからにちかと「み、美琴さん!エクシーズモンスターはレベルを持たないからレベルを参照する効果は無効ですよ!」「え、そうなんだ…。レベルを持たないならレベルゼロだと思ってた。」とかやりとりして欲しいですし、通常召喚をしてからそのモンスターを融合素材にしたりして欲しいです(遊戯王アークファイブ)
終わりに
コメティックに関しては、ルカは絶対にやらないし何なら仕事をすっぽかすという選択肢が彼女の中には常にあることを考えると遊戯王をやってくれそうにはないので割愛します。だぶるははまだ情報が少ないので同じく割愛します。
というわけで以上が遊戯王×シャニマス考察ですね。なかなか良くできたと自負しています。これを機に皆さんもマスターデュエルを始めてみてはいかがでしょうか。私は闇堕ちシャドールめぐると闇堕ちD-HERO果穂と闇堕ち未界域暗黒界あさひを妄想しながら寝ます。
我が家にある選りすぐりの漫画を紹介します。なんなりとお使いください。
こんにちは、たくや(AI二回行動)です。
この記事は298production Advent Calendar 2023の8日目の記事です。
前回の記事はこちらです。
おい!俺が何回書くんだよ!
ジムシャニ読んでくださいね。
さて今回はあと一時間くらいで記事を仕上げなくてはならないので今すぐにでも書くことが出来る内容で急いで一日分埋めようと思います。
今回は私の家にある漫画を紹介していきます。
大学生になって独り暮らしを始めてから漫画を一冊も買ってなかったんですが、実は一年前くらいから気になった漫画のまとめ買いを始めました。ひそかな趣味です。
私の家にある漫画は大学生の小遣いで買うことを考えて極限まで厳選したラインナップですので、かなり自信があります。是非試しに読んでみてください。
1 推しの子
一作品目は「推しの子」です。
もはやこの作品の面白さは改めて自分が語るまでもないですね。
推しの子がすごいのは「全体を通して常に面白い」ということですね。
当たり前のように言っていますがこれって本当にすごいことで、中だるみがないというか序盤中盤終盤スキがないというか、本当に常に面白いです。
2 リィンカーネーションの花弁
二作品目は「リィンカーネーションの花弁」です。
リィンカーネーションの花弁は…まあ簡単に言うと「現代版Fate」って感じですね。
「才能」というものをテーマに行われるバトルマンガなのですが、史実への忠実さというよりはバトルの爽快さや演出のカッコよさがかなりとがっている作品ですね。Fateの10倍くらいは英雄が出てきます。
3 100カノ
三作品目は「君のことが大大大大大好きな100人の彼女」です
主人公が100人の彼女をつくる、「負けヒロインが存在しないラブコメ」として作られた本作ですが、作者のそれぞれのアイドルへの愛が凄まじいですね。
今はボーボボみてぇなギャグマンガになっていますがかなり面白いです。アニメもやっているので是非。
4 バーサス
四作品目は「バーサス」です。
バーサスの原作はモブサイコやワンパンマンを手掛けた「ONE」さんです。
この作品もかなり面白いんですが、まだ全二巻しか出てないのであまり判断できませんね、自分はXで一話分を読んで即買いしました。
王道ファンタジーというか、古今東西のあらゆるファンタジーを煮詰めたような作品ですね。気になったら是非Xで検索してみてください。
5 逃げ上手の若君
五作品目は「逃げ上手の若君」です
逃げ上手の若君の作者は「魔人探偵脳嚙ネウロ」「暗殺教室」を手掛けた松井優征さんです。
この作品は南北朝時代の歴史を描いた歴史モノですね。
この時代の歴史書は結構ファンタジーよりな描写も多いんですが、それを上手く自分の作品に落とし込んでいて非常に面白いです。
最終的な結論が史実から分かっていても先の展開が分からずドキドキするような、隠れた名作ですね。
6 暗号学園のいろは
六作品目は「暗号学園のいろは」です。
暗号学園のいろはの作者は「物語シリーズ」「めだかボックス」などを手掛けた西尾維新さんですね。
ジャンプで西尾維新が連載するとなった時にめだかボックスみたいな感じになるかなと思っていたんですが、いやかなりとがってますね。終盤のめだかくらいとがってます。
西尾維新の作品を読みなれている自分から行くとかなり面白い作品なのですが、まあファンを選ぶ作品って感じですね。西尾維新ワールド全開です。
7 ウィッチウォッチ
七作品目は「ウィッチウォッチ」です。
作者は「スケットダンス」「彼方のアストラ」を手掛けた篠原健太さんですね。
この作品はとにかくハイスタンダードですね、設定はバトルよりなのにストーリーの本筋は日常系なので、バトルマンガにありがちな「日常パート見てえ…」みたいな欲をすべて公式が満たしてくれます。しかもギャグが面白い!
気になる人はYouTube上で「ボイスコミック」というコンテンツが見られるのでぜひ軽く見てみてください。
マス研にはウィッチウォッチのファンがちょくちょくいるみたいなので逆張りで一番最後にしました。
終わりに
以上がうちに揃っている漫画の数々です。興味があったら買ってみてください。
あとアドカレがまだ数枠埋まってないと思うので他の人頑張ってください。
今世紀最高コミカライズであるジムシャニの、各シーンの元ネタをまとめてみた
こんにちは、たくや(最近一周回って逆にブロリーのMADとか見てる)です。
この記事は298production Advent Calendar 2023の7日目の記事です。
前回の記事はこちらです。
冊子の時も思っていましたがほんさんの文章は熱量があるのに読みやすくていいですね。お前はアドカレの柱になれ。
3Dライブをやるリアルイベント、最近ちょくちょく見ますね。
シャニマスではまだ行われてないんですがどうなんでしょう。試みとしては非常に面白いと思います。
さて、皆さんは『アイドルマスター シャイニーカラーズ 事務的光空記録』をご存知ですか?
事務的光空記録(通称ジムシャニ)とは今年の10月21日から連載が開始したシャニマスのコミカライズ作品で、漫画家の夜出偶太郎さんが担当しています。
裏方にも焦点が当たることが多いシャニマスですので、はづきさんを主人公にしたコミカライズとは考えたな…。といった印象でしたが、実際のところはづき・社長関連の話題はかなり複雑に関係性、感情の矢印が入り組んでいる部分ですので、発表された時はそこに対する細かい不安がありました。
では実際の内容はどうだったんでしょうか…?
ジムシャニは…
えっとぉ…
うーんとねぇ…
正直なところ言うと…
良すぎ良すぎ良すぎ良すぎ良すぎ良すぎ良
ヤバすぎヤバすぎヤバすぎヤバすぎヤバす
面白すぎ面白すぎ面白すぎ面白すぎ面白す
助けて助けて助けて助けて助けて助けて助
た…す…けて…
死…
はっ…!
危ない危ない…。最近のカードでかなり自分に刺さった【Kn☆cking. Kn☆cking.】のフェスイラスト「エキサイティーンコレクション」園田智代子を見ることで奇跡の復活を遂げました…。
いやー良すぎでしたねジムシャニ…。
裏方シナリオ特有の澄んだ空気感、原作のコミュを読んでいるかのように的確な言い回し、漫画としての起承転結の面白さ。そしてなんといっても一話を読んだだけで「作者…シャニマスが好きだな!?」と伝わってくる細かい表現の数々。
シャニマスの入門書としても勧められるくらい新規の人にも分かりやすい内容になっていながらも、最近のコミュの空気感が反映されているなぁというのが伝わってくる、愛のあるコミカライズでした。
そこで今回は新規の方でも120%このジムシャニを楽しめるように、「ジムシャニ内にある原作のネタ集」をまとめようと思いました。
「これって原作にあった話なの?」とか「この衣装はどの衣装?」ということを自分の調べられる範囲で調べてきましたので、皆様に紹介したいと思います。
新規の方でも読みやすいように有名なネタから細かいネタまで拾っていますが、特に2話の辺りはニッチな話もだいぶ含まれています。
それにあたってジムシャニ本編の画像を一部使用している箇所があります…。少し問題があるかなとも思ったのですが、とりあえずXにあげている画像だったらいいかなということで一話・二話・三話の冒頭の画像を使用しています。問題があれば消します…
まだジムシャニを読んだことがないという人は是非この機会に読んでみて下さい。
- 第一話 1st page : A day in the life
- 第二話 2nd page : sugarcube
- 第三話 Little sister, the sky is falling…
- 終わりに
第一話 1st page : A day in the life
『アイドル』それは女の子たちの永遠の憧れ
ここの一連のポエムは765プロのシリーズで最初の画面に表示されるものですね。
シャニマスでも初回起動時に同様の文章が流れます。
お土産
別にシャニマスに関係あるわけではないですが、恐らくこれは北海道の代表的なお土産である「じゃがポックル」ですね。
選んでよ!
このセリフと衣装はGR@DATE WING03で登場した「ブライクシリーズ」の衣装ですね。この衣装(というか三年目のCDシリーズの2~5に関して)は個人個人に名前が振られていて、恋鐘のこの衣装は「ルーラーブライク」という衣装名です。
この「選んでよ!」というセリフは同CDのB面の楽曲「純白トロイメライ」からとられています。
また、原作のシナリオ内で「283プロ内では特にアンティーカが売れている」という書かれ方がよくされているので、それがここでもリスペクトされていますね
領収書
この領収書のシーンのくだりは樹里・千雪・冬優子・透という順番でアイドルが領収書を渡しに来ます。
面子の選出理由ははっきりとはわかりませんが、千雪ははづきと仲がいい(詳しくは後述します)から、他の面子はまあユニットのしっかり者・リーダーとかでしょうか?
しかしここで千雪と樹里が並んで領収書関連の話題を出しているのを見ると「明るい部屋」の買い出しのシーンを思い出さずにはいられないですね。意識している可能性も高いかもしれません。
衣装紹介はデフォルトなので割愛します。
イルミネの私服①
このシーンでの三人の私服は、真乃がPカード「一番星の魔法」、灯織がPカード「マフラー直して、心は解けて」、めぐるがSカード「風野署長の一日勤務回想録」の衣装です。それぞれの服で上着を脱いでいるので少し分かりづらいですね。
イルミネの私服②
このシーンでの三人の私服は、真乃がSカード「WtoW」、灯織がPカード「足りない隙間」、めぐるがPカード「ハロー・ワールド」の衣装です。ちなみにめぐるの胸元にはPELUCHEと書いてあります。フランス語で(クマの)ぬいぐるみという意味です。
消防士の人形
これははづきの父がはづき自身にドレスの人形ではなく消防士の人形を買ってきたというシーンですね。
これは「明るい部屋」の第5(?)話で同様の話があります…というかここが明るい部屋の、ひいてははづきの根幹にかかわる重要なシーンですね。
ドレスの人形(アイドル)ではなく消防士(アイドルを助ける裏方)の人形を受け取るというのがはづきの将来の暗喩になっていたわけですね。
原作では、消防士の人形を受け取ったことを思い出しつつ「そういうことがやりたいみたい お父さん…」と言うシーンになっているのですが、ジムシャニでは「このころからうっすら分かっていたそういう星の元にいることを」という風に表現したのはとても秀逸で面白く、シャニマス成分も十分に出てますね。神とさせてください。
原作では上記のように、消防士のことを思い出す→雑務をはじめる→「そういうことがやりたいみたい」という展開になっています。これはジムシャニのこの後の展開とも一致していますね。
ちなみにこのシーンの円陣は「輝きを皆に届けよう イルミネーションスターズ!」というイルミネと言えば!の円陣の再現になっています。
イルミネステージ衣装
こちらは「アステレスオーロライズ」という衣装で、L@YERED WING02の衣装です。
布の部分を羽衣のようにまとう着こなし方(?)もジャケットをリスペクトしていますね。
ソファーの裏はづきさん
はづきさんがプロデューサーの場所からは見えない位置で寝てしまっていますね
これはWING編の最初のシーンのオマージュです。
最後の一コマ
このシーンの構図は、シャニマスでログインした時の画面をオマージュしていると考えられます。
第二話 2nd page : sugarcube
身体を駆け巡るのは、透明
こちらのCMはPカード「途方もない午後」浅倉透のイラストを意識していますね。
ノクチルの私服
このシーンでの四人の私服は、左から小糸がPカード「はれのひ喫茶店」、円香がPカード「バグ・ル」、雛菜がPカード「S!GNATURE」、透がPカード「まわるものについて」の衣装です。先ほどと同様に上着や帽子・髪型が違ったりします。
ノクチルのデビュー
えっと…このシーンは誇張抜きで全く原作と同じですね…。「天塵」というイベントコミュです。
このシーンだけだと何が起きているのかよく分からないかもしれないですが、簡単に整理すると「ノクチルのテレビ出演が決まって練習に励む」→「実際は現地で口パクだけと言われたし透以外の三人がほとんど画面に映らない上に小糸を馬鹿にされる」→「キレた透が口パクをせずにほたるこいを歌う」というシーンですね…。悲しいくらい原作通りです。
結構勘違いされがちなのですが、透は感情表出が乏しいだけで感情自体は豊かです。このシーンでも透が番組に対してかなりキレているのがじっくり読み解いていくと分かるんですが、ジムシャニの方では顔に入っている影で怒りを表していますね。上手い!
ジャージの映り込み
これは透のGRAD編のシナリオの話ですね。
有名なDJの写真に透が映り込んだことで「誰だこの顔の良すぎる赤ジャーは」ということでプチバズリしました。
上記の話でノクチル自身は干され気味だったのですが、透がこのことで話題になったことを皮切りに(というわけでも無いがノクチルの転換点ではあると考察している)ノクチルが人気になっていく、という流れになっています。
アイドル界において、「浅倉透は何もしなくても勝手に人気になる『捕食者』である」ということを印象付ける重要なシーンでした。
ノクチルの在り方
ここのシーンは明確にどこが元ネタ…というのがあるわけではないんですが、最近のノクチルのコミュの流れをよく表していますね。
天塵の段階では干されるまで行った「自分勝手なふるまい」を今や世間は「刺激的なあり方」として認め、そのロックさをノクチルは求められている…。というような話が「さざなみはいつも凡庸な音がする」以降の話です。
ここだけ聞くと好意的な流れのように聞こえますが、実際は「幼馴染の透明さ」のようなあり方をアイドルの商品として消費されていることの重みや周囲の無責任さ、「何にも縛られないあり方」という周囲からの期待に縛られているという矛盾のようなものがメインで描かれています。それに彼女たちもそれぞれでアイドルとしてのプロ意識や目標のようなものが出始めていて、そこの辺りとも不和が生じている、というような感じですね。
まあ長くなりましたが、このノクチルと周囲の反応というのは最近のコミュが踏襲されているということです。
棚に並ぶときはみんな「アイドル」じゃん
えっとここのシーンも元ネタを回収しようと思ったのですが、シャニマスのCDジャケットじゃなかったことやあまりに量が多かったことから断念しました。
いやーてかこのシーンめっちゃいいですよね、よくこんなにちかっぽいセリフかけるなぁと。
ジムシャニは今のところにちかの顔を描いていないのが非常にいいですよね、「にちかはアイドルの世界に生きる人間ではなくて、本来物語においてはただのモブに過ぎない」というようなシャニマスの哲学を大事にしている伏線の貼り方でとっても好印象です。
パカッ
このシーンはシャニマスのゲーム部分の目押し要素を引用しています。面白くていいですね。
マンモスグミ
このシーンはノクチルあるあるの謎のマンモス推しのシーンですね。
多分初出はホーム画面での会話だと思うのですが、透が「マンモスクン」という謎のキャラに言及したことでこれまで謎のこすられ方をしてきました。
実はこういう時に案外ちょけるというのは樋口円香の地味な詳しぶりポイントですね。周りのPに差をつけろ!
バン!ドン!ズン!
このシーンの四人の私服は、左から果穂がPカード「新装備・バブルバスター!」、あさひがデフォルト制服、甜花がPカード「四夜一夜物語」、咲耶がデフォルト制服上着付き(しいて言うならPカード「雪染めロマンティカ」)の衣装です。
ちなみにこのページの後に円香が超高速で走り出しますが、円香はめちゃくちゃ虫が苦手だからですね。
特別なことなんてないですよ、本当に
このシーンはちょっと断定が出来ないんですが、右に関しては七草父が亡くなったシーンか七草母をお見舞いに行っているシーンだと考えられます。
ここでは言及されていないですが、はづきの母はなくなっているわけではなく、病院で入院生活をしていると「♡まっクろはムウサぎ♡」七草にちかで明らかにされています。
左のシーンに関してははづきが働き始めたシーンですね。「セヴン#ス」ではづきは、幼少期のにちかにはできるだけ負担をかけさせたくなかった…というような話をするシーンがあります。
じゃんけん
実はこのシーンにも元ネタというか小ネタがあります。円香のモーニングコミュで円香とじゃんけんをするという謎のコミュがあるのですが、そこでも円香がパーを出します。ちなみそこで「ぐー」を選んだ場合円香が勝ってパーフェクトコミュニケーションになります。
ぎゅいーん
これはゲーム内のシーンではなくリアルイベントのライブである「5thライブ If I Wings」の一幕のオマージュですね。
そのライブでは各ユニットに一つ特殊な演出が用意されていて、ノクチルの場合は突然初公開衣装の「ノクチル制服」でキャストが登場し、ほうきや定規や机でエアバンドをするというものでした。非常に印象的だったので、このシーンですぐに分かった方も多いのではないでしょうか。
こちらの2分20秒くらいからです。
ごみを投げる
ここは第二話のラストシーンで、透がインタビューに答えるコマの横ではづきがごみをゴミ箱に投げ入れるというシーンなのですが、透のWING編シナリオの準決勝前コミュのオマージュになっています。
透のWING準決勝では、透が持っていたごみを投げて、ごみ箱に入ったら勝つというような話をシャニPとしているシーンでした。そのごみは外れてしまうのですが、また透がそれを拾ってきて「入るまでやる で、勝つから」と言う、胸アツなシーンでしたね。
第三話 Little sister, the sky is falling…
正社員
このシーンは天井社長がはづきに正社員雇用の打診をするシーンですね。
確かはづきがアルバイトであるということが分かったのは「明るい部屋」のコミュ内だったかどっかのキャラ紹介だったかと思います。
ここで新事実なのですが、七草父は283プロの社長の天井努と親友だったんですね。
これも初出は「明るい部屋」で、「セヴン#ス」の情報と統合すると、七草父は凄腕の弁護士で天井社長のプロデュース業をサポートしていたみたいです。現在は(記憶が正しければ)過労で亡くなっていますが…。
このようなやり取りがあったというのは原作にはなかったので、ジムシャニオリジナルですね。この後にある、大崎姉妹に甘える千雪をすごいと言う描写から、純粋に天井社長に甘えられないというような感情が表れているんでしょうか。
多分ですが、これは「シャニP⇔にちか」の関係性と「天井社長⇔はづき」の関係性を類比的に描こうとしているのだと思います。シャニPも天井社長も「親代わり」としての役割を自分に与え、それが拒否されるという流れが一致しています。
華金
はづきさんと千雪が居酒屋で飲もうとするシーンです。この居酒屋はシャニマスの背景で用意されている居酒屋と同じレイアウトですね、「たいのめ」という店名も多分初出ですね。
「はづきさんと千雪は仲いいんだ!どういう接点で仲良くなったの?」というのが初見の方は気になるかもしれませんが、そんなのこっちが聞きたいですよ!
激ヤバコミュである「薄桃色にこんがらがって」で唐突に親密にサシ飲みをする二人が出てきました。たしかに「サマーミーツワンダーランド」というコミュでも妙な湿度を以てはづきさんを呼び捨てにする千雪が出てきたには出てきたんですが、どういう関係性なんでしょう…。最近ははづきが千雪の一個下ということも明らかになりましたね。狂う^~
前述の「薄桃色にこんがらがって」で千雪とはづきさんが飲むシーンは非常に印象的なシーンですから、やはりアルストが出るとなったらこのシーンだよねっ!って感じです。
ちなみにここの千雪の衣装はPカード「はるかぜまち、1番地」の衣装です。
うまストロメリア
Sカード「満開、うまストロメリア」大崎甜花です。これ以上の説明も何もありません…。
お姉さんやらなきゃ~、とか
このシーンはおそらく、ざっくりとイベントコミュ「満開、アルストロメリア流幸福論 つなぐ・まごころ・みっつ」の話をしていると考えられます。
そこでも千雪が二人に遠慮してしまってお互いにぎくしゃくしてしまう…。というようなコミュの内容でした。
そのコミュの終盤で語られる「私、大人なのに…」というようなセリフはここでも同様のものが出ていますし、そこが激やばコミュ「薄桃色にこんがらがって」に繋がるんですね。
甘奈と甜花
えーっとぉ…。あれですねぇ、ここは「薄桃色にこんがらがって」のラストシーンを意識したものですね。私は未だに薄桃色に脳を焼かれ続けている手合いなので、ちょっとこのシーンを見ただけでお涙ちょちょ切れちゃいましたが、ともかく今のアルストの三人の関係性を説明するうえで欠かせないワンシーンであることは間違いありません。
詳しくこのシーンの説明はしないので、とりあえずまだ読んでいない方は読んでみてください。
終わりに
とりあえずざっと元ネタを洗ってみましたが、いかがでしたでしょうか。
いやーやっぱいいですねジムシャニは。今まで積み上げられてきたアイドル達の思い出を分かりやすく、それでいてセンセーショナルに描いています。
繰り返しになりますが、これをシャニマスの入門書にするのがいいんじゃないでしょうか。これが面白いと思うなら、(まあちょっと長いし考察が複雑だけど)原作シャニマスのコミュを読んでみるのもいかがでしょうか。
さて明日のアドカレが空いていますが、いったいどうなるのでしょうか。楽しみに待っておきます。
プロによる世界一わかりやすいシャニソン講座
こんにちは、たくや(元会長)です。
この記事は298production Advent Calendar 2023の2日目の記事です。
前回の記事はこちらです。
俺はわざわざ計算なんてしようとも思わないですが…。
正直シャニマス以外にお金がかかる趣味を持ってないので、まあコンテンツに飽きるまではお金を出そうかなと思いますよ。
さて、皆さんはシャニソンをご存知ですか?
先日リリースされた「アイドルマスターシャイニーカラーズ」の最新アプリですね。
今作は美麗な3Dモデルなどでも話題ですが、音ゲーパートだけではなくローグライト形式のプロデュースパートを遊ぶことが出来るのも魅力の一つでしょう。
しかしそのプロデュースパートが難しい、よくわからないといった声もマス研内でしばしば聞きます。
そこで今回はシャニソンのprofessionalである私が皆様にプロデュースパートの遊び方を下賜しようかなと思います。
かなり気を遣って「初めてスマホゲームをやります」というような方でも分かるように分かりやすく作ったので、プロデュースパートで困っている方はぜひとも参考にしてください。
本文は初級編、中級編、上級編に分けました。
初級編は「ゲーム性がよくわからない、何をしていてどうすればいいのか全くわからない」という人向けの内容です。
中級編は「ゲーム性は分かったが、勝ち方や育て方が分からない」という人向けの内容です。
上級編は「何となくゲーム全体が理解できたが、Hardで勝てない、ユニットのコンセプトが分からない」という人向けの内容です。
始めに
ではまず始めにですが、そもそもこのゲーム、プロデュースをやらなくてもゲームを楽しむことができるように設計されています。
プロデュースには「Eazy」「Normal」「Hard」の三種類の難易度が用意されていますが、Eazyをクリアするだけなら何となく適当に操作するだけでもクリアできます。
一度クリアすればシナリオも読める上にその後はオートでプロデュースが可能になります。そうすればミッションも問題なくこなすことが出来ますし、運が良ければある程度能力値が高いアイドルを作ることもできます。
何が言いたいかというと、「別に無理してやらなくてもいいよ」ということですね。
音ゲーが好きで戦略系のゲームは苦手だよということであれば、全然やらなくてもいいでしょう。ぜひぜひMVやリズムゲームを楽しんでください。
…とは言ったものの、現状たくさんガシャを引きたいのであれば「チャレンジツアー」というコンテンツを遊ぶことになります。
そのクリアのためにはプロデュースパートを本格的に理解する必要があります。
加えてオートのみではステータスの伸びも限界があるでしょう。
プロデュースパートはゲーム性を理解すればなかなか楽しいので、せっかくシャニソンをやるのであれば、暇なときに「石集めのついでにやるか~」というノリで軽く始めてみてくれればいいんじゃないかなと思います。
初級編
ではまずプロデュースパートはどういうゲームなのかについて説明していきます。
プロデュースパートは、「レッスンや仕事でステータスを上げ、シーズンごとにあるオーディションを突破する」ことが目的です。
プロデュースが始まるとこのような画面に飛ばされますね?
この画面から毎週レッスンやお仕事、自主練などの予定を選択し、左下の方に書いてある「Vo」「Da」「Vi」「Me」などのステータスを上げたり、ミニゲームで使うデッキを組んだりします。
どの予定にどういう効果があるのかについては中級編で後述します。
自主練・お仕事などを選んでもステータスが上がるだけなのですが、「レッスン」を選択するとミニゲームが始まります。ここが理解できなかった人が多いのではないでしょうか。詳しく説明していきます。ちなみにオーディションも基本的なシステムは同じミニゲームを行うことになります。
まずはこの画面。どういう意味なのかがよく分からない人もいるでしょう。(そこが理解できている人は一気に中級へ行って大丈夫です)
この画面の説明を簡単にすると、こういうことです!
なんか雑魚が作ったスライドみたいなのが現れましたが非常に分かりやすいです。
言葉でまとめると、「制限時間が0になる前に、PPを消費してカードやアイドルスキルを使用し、アピールゲージをMAXにするゲーム」です。
具体的に行きましょう。
カードを選択するとカードの効果が見られます。
今回の灯織のカード、「キラメキ・スマイル」は「総Vi0.2倍アピール増加」という効果を持っています。
このままカードを上にスワイプすると…。
右上の合計アピール値が84に増えました!これは現在の合計Vi値が420であったため、84増えたということですね。
この繰り返しで、1500あるアピール値をMAXにすることが出来ればレッスンクリアです。
では次にもう少しカードを詳しく見てみましょう。
カードの左上の六角形が消費PP量です。このカードを使用するためには数字に分のPPが必要になります。
その下の星マークはカードの分類です。星マークは攻撃(アピール)カード、上矢印は能力上昇カード…など、一目でカードの効果が理解できるようになっています。(下参照)
左下の「Vo」は、攻撃カードの属性です。攻撃カードの場合、多くは左下にこのようなアイコンが付いています。
消費PP量の右のひし形はランクです。多くのカードにはランクが存在しており、SPレッスンをすればカードのランクをあげることが出来ます。
上がランク3の状態です。コストが下がり、アピール値があがっているのが分かるでしょうか。
以上がカードの説明です。実際にやってみると時間制限に追われて急がなければならないので、「星マークは攻撃カード」くらいは覚えておくといいかなと思います。
そしてレッスンや一部のスケジュールをクリアした時など、プロデュース中の要所要所で以下のようなタブが表示されます。
ここで先ほど説明したカードを獲得することが出来ます。
こうして強いカードを集めていき、自分だけのデッキを組んでいきましょう。
以上が初級編になります。
まとめると、「レッスンや仕事をこなしてステータスやデッキを強化し、オーディション突破を目指せ!」ということですね。
上の説明がよくわからなかった人でも、失敗してもいいのでとりあえず一回プロデュースやってみましょう。そうすればだんだんと分かってくると思います。
中級編
カードの選び方・デッキの組み方
カードの選び方について説明していきます。
慣れてくると色々な効果のカードを知ると思いますが、どんなカードが強くて弱いのかがよくわからないと思います。
そこで、とりあえずざっくりどんなカードを選ぶべきか説明していきます。
まず、どう考えても強いカード、これは「手札枚数増加」と「PP加速」です。
手札枚数増加は管理できるリソースが増えることでできることの幅が広くなります。
PP加速はそもそも使えるカードの絶対数が増えます。
ユニットによってこれらの種類のカードの枚数が違うので、出やすいユニットと出にくいユニットがありますが、とりあえず見つけたら優先的に取りましょう。
では逆に現状ではあまり使い道のないカードとは何でしょう。それはメンタル干渉系のカードです(アルスト、アンティーカ除く)。
メンタル回復・メンタルガード獲得、相手メンタルにダメージなどのカードですね。現状、アンティーカ・アルスト以外ではメンタルをあまり気にしなくても大丈夫です。あまり激しくメンタルが削られることも少ないですし、メンタルが0になっても数秒動けなくなりPPが0になるだけなので、そこまで手痛いというわけではないです。
多分すべてのユニットにメンタル干渉系のカードはありますが、現状ではどれもあまり強くありません(アンティーカ・アルストを除く)…。そのためピックされたらスルーするのが吉でしょう。
そしてもう一つ言うのであれば、汎用カードは基本的に強くないです。
カードにはアイドルの姿が映っている「ユニット専用カード」と映っていない「汎用カード」があります。
上記の2カードは、属性は違いますが同じランク、コスト帯のカードです。
ユニット専用の方が明らかに上位互換ですね。
まあ冷静に考えれば汎用カードが強すぎるとどのユニットでも全く同じデッキになってしまい、育成の楽しさというものが消え失せてしまいますから当然の調整ではあります。
ですから基本的には汎用カードは取らない、取る場合は良く効果を吟味するというのを忘れないでください。
とはいえ一部ですが使えるカードも存在していますし、結構効果が面白いカードもそろっていますので、まあ試してみる分にはいいんじゃないでしょうか。
そしてデッキの組み方についてですが、デッキは枚数が多いほど弱いというローグライトの基本ルールを忘れないようにしてください。
各ユニットのPP加速や強いカードなどは基本的にカード獲得で出にくくなっています。そのためあまり不用意にカードを増やしすぎても手札をうまく消費することが出来ず、時間切れになってしまいます。そのため、「できるだけデッキ枚数は少なくする!」という原則を肝に銘じてください。
スケジュール
「効率の良い育成・カード集めがしたいのだが、結局何のスケジュールをこなせばいいのかわからない…」という人いますよね。
そこで各スケジュールについて軽く説明していきます。
でまずそもそもの大前提なのですが、序盤に高レベルのレッスンはやらないでください。というか別にやってもいいですけど、勝てません。
そもそも、システムとして同じスケジュールを二回行うとそのスケジュール自体のレベルが上がっていきます。
レベルが上がると体力消費が増える代わりにステータスの上昇量が増えます。そしてレッスンの場合はクリアに必要なアピール量が増える・妨害が激しくなるなど難しくなってしまいます。
通常であれば序盤から高レベルのレッスンは出来ません。しかしまた別のシステムとして、サポートに編成したアイドルがランダムなスケジュールの手伝いをしてくれる、というようなシステムがあります。そして手伝いが行われたスケジュールはレベルが1上がります。つまり、序盤から高レベルのレッスンが出現してしまうんですね。
このようなレッスンを見つけたら避けることをお勧めします。
各スケジュールの特徴については、まとめた公式の画像があるので参照してください。
ステータスの伸び・カードの獲得効率などはまあこれが公式なので正しいと考えられます。
クリアのみを意識するのであれば、「雑誌連打」と呼ばれる方法があるので調べてみてください。とはいえ雑誌連打もカードが揃っていない状態ではあまりうまくいかなかったり作業ゲーになったりするので、レッスン連打でステータスも伸ばしながら強力なカードを集めるというのが楽しく勝ちやすいのかなと思います。
加えて前述しましたが、デッキの総枚数を減らすことは非常に重要です。そのため、特殊スケジュールの「相談」も活用していきましょう。
相談は、各シーズンに一回のみ、突然アイドルの方からお願いされる形でスケジュールに入ってきます。そのスケジュールを選んだ場合、シーズン1は一枚、シーズン2は二枚、シーズン3は三枚カードを捨てることが出来ます。
編成
ここでは編成について書いていきます。
といっても、まず前提として、クリアするだけであればサポートアイドルはあまり意識しなくて大丈夫です。正直サポート周りの仕様は結構複雑めで長くなってしまうので、とりあえずはおまかせ編成で選ばれたアイドルのレベルを上げておけば大丈夫ではないでしょうか。
それよりも勝敗に関わってくるのはプロデュースアイドルの方ですね。
「プロデュース」を押してチャプターを選択するとこのような画面に遷移すると思います。
この画面では、少し分かりにくいのですが画面真ん中のアイドルを選択することでアイドルの衣装を変更することが出来ます。
真乃の衣装が★3のものになっていますね。
これに伴って何が変わるのかというと、アイドルスキルが変わります。それも高レアのアイドルスキルは結構壊れているものも多いです。特に円香のアイドルスキルなんかは最初からかなり壊れていますね…。
とりあえず自分がもっているアイドル衣装のアイドルスキルは確認しておいた方がいいと思います。
どのアイドルスキルが強いのかに関しては、上記のカードの強さとそこまで変わりません。特にPP加速は持っているアイドルが多いので、ぜひ探してみましょう。もしなければ純粋な何倍攻撃(アピール)が使いやすいと思います。
上級編(ユニット別遊び方)
それでは遊び方が分かって育成もしているけど、カードの切り方が分からないという方向けにユニット別の遊び方を紹介していきます。
といっても執筆時間の都合上と難易度の都合上、4ユニットに絞って紹介していきたいと思います。特にシーズノクチル辺りは癖が強いので、初心者の方にはあまりお勧めできません…。
また、参考までに最終オーディションを実際にプレイしている動画も添えておきました。ステータスはオールDくらいでカードは初期デッキを少しいじったくらいなので、それなりに参考にできるかなと思います。
イルミネーションスターズ
それではイルミネの紹介をしていきます。
イルミネは、PP軽減とPP回復を使ってカードを連打していくというテーマになっています。
キーカードはこちらの「スパークル・サンシャイン」ですね。
このカードを切った後に手札のカードをバンバン使ってアピールを重ねていくというのが勝ち筋になります。
また、イルミネのカードはランクアップによってコストが下がるカードが多く、コストが下がって初めて真価を発揮するカードも多いです。
そのため、イルミネにおいてはSPレッスンがかなり重要だと言えるでしょう。
立ち回りとしては、「スパークル・サンシャイン」が手札にある状態でPPを10まで貯め、引いたカードを次々に発動するという方法が一番勝ちやすいと思います。
また、あらかじめ引いたカードのコストを0にする「導いてラッキースター」や次に発動するカードのコストを減らす「〇〇・ハーモニー」、次のアピール増加量を上げる「願いを込めて輝くスマイル(Vi)」などのカードは効果の時間制限がないので、「スパークル・サンシャイン」を使う前に使用しておきましょう。
まとめると、「スパークル・サンシャイン」が引けるまで準備する→引けたらPPを10まで貯めて一気にカードを切るをくりかえすのが最も勝ちやすいと思います。
アンティーカ
それではアンティーカの紹介をしていきます。
アンティーカは自身の体力が低い状態で強力な効果を発揮するというテーマになっています。
そもそもアンティーカの育成の場合は少し画面が特殊で、右下のMeと書いてあるバーの部分に37という線が引かれていると思います。
この白線は、体力の30%を示しています。アンティーカは体力が30%以下になると「ピンチ状態」となり、その状態でのみ効果を発動するカードが多くあります。
つまり、敵から受けるダメージだけでなく自分のカードの効果であえてダメージを受け、ピンチ状態に突入することで強力なアピールを行うというのがアンティーカの基本戦術になります。
ピンチ状態からさらに大きくダメージを食らってしまうとメンタルが0になり「メンタルブレイク」状態になります。この状態だと一定時間操作ができないほか、PPが0になってしまいます。また、繰り返しメンタルブレイク状態になると操作ができない時間が延びていくので、できるだけメンタルブレイクは回避してメンタルを調整しましょう。
キーカードというか、かなり強いカードはこちらの「革命的デュアリズム」です。
このカードは「PP回復速度150%UP」なのでPP回復速度が250%、つまり2.5倍になります。多分運営のミスです。
つまりこのカードを切るだけで、10秒間に25PPを獲得することができるということです。ぶっ壊れです。積極的に狙っていきましょう。
というか全体的にアンティーカはカードパワーが高いので、あまり立ち回りで説明することがありません…。Meを削ってピンチ圏内に入ることでガンガンアピールをし、メンタルブレイクしたらまたMeを削る…というのを延々と繰り返していけば勝利は確実だと思います。
…ついでにこれはおまけなのですが、「堕天使のレクイエム」を発動してから「絶対的レシステンシア」を発動すると、ほとんどの相手が即死するというグリッジがあります。
効果を読むと分かるのですが、堕天使のレクイエムの効果が、内部的には「自分と相手に、自分のMeの999%ダメージ(うろ覚え)」という処理になっているため、絶対的レシステンシアの火力が凄まじいことになってしまいます。多分運営のミスです。
放課後クライマックスガールズ
それでは放クラの説明をしていきます!!!!!(小宮果穂)
放クラは、同じ属性(VoDaVi)を手札で三枚そろえた時に効果を発動するというテーマになっています。
キーカードはこちらの「ハッピー★ハナマルパワー」ですね。
このカードを使うことで、なんと無条件で手札枚数を増やすことが出来ます。
そもそも手札に同じ系統のカードを3枚そろえるというのはそれなりに難しいです。その上3枚揃ったからと言って追加効果のあるカードを使ってしまったら、次に来るカードが同じ系統のカードとは限りません。
ですので放クラの基本戦術としては、手札を増やす→常に同じ系統のカードが3枚揃っている状態にしてから殴るという感じになります。
また、最初のデッキではVoDaViがバランスよく入っていますが、上記の性質上、全ての属性を一つのデッキにまとめるのは少し難しいです。
そのため、放クラではデッキのカードを削除できる相談の重要性が非常に高いです。
相談をしてデッキの属性を2種類にすることが出来れば、ある程度デッキが回るようになります
そして今までのカードを見てもらったら分かるように、なんか放クラはやけに火力が低いです。
そのため、手札枚数を増やすことが出来ても時間が足りなくて失敗…というケースもよくあります。
ですので、とりあえず属性揃えで火力があがるカードのイラストは出来るだけ覚えておくとギリギリの勝負を制しやすくなります。
放クラは全体的にカードパワーが低いので、かなりのプレイングと試行回数が要求されます。色々なカードを見てデッキを調整したり何度も挑戦したりしてみましょう。
コメティック
最後にコメティックの説明をしていきます。
コメティックは、「除外」と呼ばれるギミックを用いて低コストで高いアピールをつなげていくテーマです。
まず「除外とは何か」という話から始めます。
そもそも、PPを消費して我々が使用したカードはどこに行くのかご存知ですか?
正解は「デッキに戻る」です。
私も正確な仕様は理解していないですが、使用されたカードはデッキの(おそらく下の方)中に戻ります。そのためこのゲームにはデッキ切れの概念はなく、カードを使用したらいつまでも次のカードを引くことが出来ます。
しかし消費されても山札に戻らない、それが「除外」の特徴です。
一般的には「効果が強すぎて複数回使われると困る」というカードが「このカードは使用後に除外される」と書いてあるケースが多いのですが、コメティックの(というか斑鳩ルカの)場合は、人為的にその除外を起こすことが出来ます。
その時に「除外された時にアピール」というカードを除外することでアピールを稼いでいくというのがコメティックの基本戦術です。
……という風に最初は我々も思っていたのですが、コメティックの研究が進むにつれてこの戦術の何倍も強い戦術が編み出されました。
キーカードは「歌ウ宵闇ノ星」です。
このカード自体は別に一見するとそこまで強い効果ではないですね。
では先ほど言った「除外」の説明を思い出してください。「除外されたカードは山札には戻らない」「使用されたカードは山札に戻る」というルールがありましたね。
では、「歌ウ宵闇ノ星」以外の全てのカードを除外したらどうなるでしょう?
→相手が死にます。
つまりコメティックの最強戦術は、除外カードでデッキのカードを軒並み除外しつつ、途中で「歌ウ宵闇ノ星」を引いたら普通に使用して山札に戻して、最終的に「歌ウ宵闇ノ星」を連打し続けるというものになります。GG!
詳細は動画を参照してみてください。少しカード切りに癖がありますが、この戦術を使えば簡単にクリアできると思います。
えーこれでコメティックの説明は以上です…。
もちろん除外時効果のカードでやっても勝つこと自体は出来るのであきらめずに頑張ってみてください。
終わりに
えーいかがでしたでしょうか。
俺は結構楽しんでるのでこれを機にプロデュースパートもやってみていただければ幸いです。
この記事やシャニソンについて何か質問があったら俺かnaru_shinyに連絡を取れば答えると思います。
ただ自分はXログアウトしているので、Discordの方にお願いします。
それでは、皆さんもアドカレ頑張ってください!
拙者,振り付けに入れられた「アイドルポーズ」好き好き侍と申す。義により助太刀に参った。
こんにちは,たくや(メリクリ)です。
この記事は298production Advent Calendar 2022の24日目の記事です。
前日の記事はこちらです。
いや助かる~。ブクマしときます。
私は電車に乗る習慣がなかったし田舎出身なので,いまだに帰省の時とかにはドキドキします。
さて,皆さんはライブを見たことがありますか?
私はシャニマス以外のライブはほとんど見たことがないです。
まあそもそも私はアイドルの畑の出身ではないので,その機会が少ないのも当然かもしれませんね。
ところで,皆さんはライブの時にどこを注目して見ますか?
歌,音響,顔,雰囲気,セトリ,演出などなど…。ライブで注目するべき点は多くありますが,私の場合,他の人よりも振り付けに多く目を配っているという自負があります。
そこで今回は,私の特に好きな「アイドルポーズ(非公式名称)」の紹介をしていきます。
さて,いきなりですがクイズを始めていきましょう。
次のアイドルは誰でしょうか?
正解は…
月岡恋鐘さんです。
ではもう一問だけ出題させていただきます。
次のアイドルはだれでしょう?
正解は…
福丸小糸さんです。
…とこのようにですね,いくら雑な絵だったとしてもそのアイドルだということが一目で分かる,そのアイドルを象徴したようなポーズがあります。
それこそが「アイドルポーズ」なのです。
まあ具体的にその定義を説明するなら,「【白いツバサ】のアイドル衣装の時のポーズ」もしくは「公式サイトなどの公式立ち絵のアイドル衣装時のポーズ」という感じですね。
シャニマスにおいてはこのような固有のポーズが各アイドルに設定されています。
そして,このアイドルポーズが振り付けになっている曲が複数存在しているのです。
そこで今回はそのような曲を紹介し,皆さんには今後のライブで注目していただきたいと考えています。
1.いつだって僕らは
「いつだって僕らは」では,二番Aメロラストの「夢もあこがれも 迎えに行こう」の時に,4人それぞれがアイドルポーズをとっています。以上です。
2.トライアングル
「トライアングル」でも,アイドルポーズがあります。
ラスサビの最後の「私たち,トライアングル」の部分の「私たち」において,まず「わ」の部分でめぐるが,次に「たし」の部分で灯織が,そして「たち」の部分で真乃が,それぞれポーズをとります。まだまだ分かりやすいですね。
3.Ambitious Eve
「Ambitious Eve」にも間奏にアイドルポーズの箇所が存在します。
2番サビの終わりの「あいことば 輝け」の部分の後に,デーデデッテッテ↑デーデデッテッテ↑デーデデッテッテッテッテッテッテというところがありますよね? その後にトゥルルルルー↑ルルルールッルッルー↑ルルルールッルッルー↑ルルルールッルッルールルルルルル デーン というところがあります。その後はトゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑ トゥーーンというところがあります。そこです。
もう一度言います。デーデデッテッテ↑デーデデッテッテ↑デーデデッテッテッテッテッテッテの後のトゥルルルルー↑ルルルールッルッルー↑ルルルールッルッルー↑ルルルールッルッルールルルルルル デーン トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑トゥルルン↑ トゥーーン のところで,「トゥーン」が伸びている間に,各ユニットが,シーズからユニットごとにポーズをとります。
4.今しかない瞬間を
「今しかない瞬間を」では,前奏・後奏部分でアイドルポーズの振り付けがあります。
今回は分かりやすいので後奏の方で説明しますが,同様のバックメロディーの場所でも同様の振り付けがなされています。ラスサビの「きっと何よりも 宝物だ」の後は,デーレー↓レーレー↓デーレーレーレー↑デーレー↓レー↑レー→レーレッレレレという展開になっていますが,そこでは四人が順番にポーズをとる振り付けが入っています。非常に分かりやすいですね。
5.SOLAR WAY
「SOLAR WAY」でもアイドルポーズの部分が存在します。
2番サビラストの「そばにいるよ 元気出して」の後,急に曲調が変わってチャンチャンチャチャンチャチャンチャンチャン(ハイ!)チャンチャンチャチャンチャチャンチャンチャン(ハイ!)チャンチャンチャチャンチャチャンチャンチャン(ハイ!)という部分になると思います。分かりやすく言うと,窓の枠のような部分をを親指と人差し指でつくったり,ノックしたり,横一列のアイドル達が互い違いになって横にスライドするところです。
その部分の後に,チャンチャンチャチャン,チャチャチャンチャン,(イエーイ!)と続くと思いますが,その部分の最後の「チャン」の一瞬だけ,全員がアイドルポーズをとります。
調べてみたのですが,3rdライブNAGOYA公演では同様の振り付けが見られなかったので,変更点であるということも分かります。
終わりに
いかがでしたでしょうか。
意外と気にしてみると面白かったりするので,ぜひ次回のライブでは注目して見てみてください。
また,ライブの開始時,垂れ幕があがったようなタイミングで全員がとっているポーズも,多くはアイドルポーズです。
加えて,例えば大崎甘奈役の黒木ほの香さんなどは甘奈のポーズの代名詞としてこのポーズを扱っているようで,「大崎甘奈役の黒木ほの香です」という時にアイドルポーズの真似をしていることも多いです。
蛇足ですが,Daybreak Ageにおいては間奏の部分において「ユニットポーズ」と呼ぶべき,新しいポーズが確認されていたりと,アイドルポーズ学会は日々発見が絶えません。是非皆さんも注目して見てください(適当)。