「ぼっち・ざ・ろっく」を見たことがないので15分で調べてSSを書いてみた
こんにちは,たくや(好きなアニメはCLANNAD)です。
この記事は298production Advent Calendar 2022の15日目の記事です。
前日の記事はこちらです。
ポケモンの実践編はまだ書けていないです…。本当に申し訳ない。
本当は今日二つ記事を書く予定だったんですけど,今企画のせいで無理になりそうなので気長にランクマをしようと思います。一応次の方にご迷惑をおかけしないようにこのような形にさせていただきました。
さて,皆さんは「ぼっち・ざ・ろっく」を知っていますか?
私は知りません。なんか流行ってるらしいですね。
ある日,このようなツイートを見つけました。
原作もアニメも見てませんってSSの紹介文に書いてあったんだけど、とんでもないこと書いてるな
— わかめ (@_pr2n) 2022年12月16日
そしたら私はこのようなツイートをしました。
「ぼっちざろっくを見たことがないので制限時間一時間で調べてSSを書いてみた」って記事を書こうと思ったが面白くなる未来が見えなかったので没
— たくや (@AAAAAAA98175587) 2022年12月16日
するとこのようなリプが付きました。
やってください
— わかめ (@_pr2n) 2022年12月17日
・・・・・・。
どうなっても知らないですよ?
準備編
まず,私の現時点での「ぼっち・ざ・ろっく」の知識をまとめてみます。
①女子高生四人がバンドをやるらしい(ボーカル・ギター・ベース・ドラム)
②主な登場人物は「ぼっちちゃん(総受け)」「喜多ちゃん」「中指立てまくる人」「髪青い子」の四人
③ぼっち×喜多ちゃんのCPが熱い
④文化祭のぼっちちゃんがかっこいいらしい
⑤ぼっちちゃんは休み時間になるとトイレでギターを弾く
こんなところでしょうか。
私のTwitterに流れてきた知識を総動員したので,まず間違いないと思われます。
また,これらの要素を入れればボザロSSとして及第点だと言えるでしょう。
というわけで今から十五分でこの知識を増強し,最強のSSを作っていきます。
Wikiとかまとめ系とか見るとかなり内容が分かっちゃうので,ある程度自重します。
このツイートを投下してから15分のカウントを始めます。また,この15分間は「思考発話法」(思っていることを全て口に出す)によってすべてボイスメモに記録しておきます。
それでは,グッドラック!
はい。終わりました。
まず,何をしたかと言うと
①公式サイトを見た
②Twitterで情報を募集した(わかめさんのみ反応)
③一話を流し見
④キャラクターPVを倍速試聴
⑤「あのバンド」という曲を部分部分で聞いた
そして,その成果がこちらです
それがこちらです。
一番大きな発見が,中指立ててる子=喜多ちゃんということでした!
で,二年が二人と一年が二人なのでそこでCPが出来てるのかな?というのがなんとなくの予想ですね。
あと何となくエモそうなセリフや歌詞をメモっておきました。
ではこれを基本にして,ぼざろのSSを書いていきます。
どうやら文化祭編がエモかったらしいので,文化祭編の内容を想像で書いてみようかなと思います。
100%予想ですが
①文化祭が近づく
↓
②キーパーソン(上手い)のぼっちちゃんが緊張でライブから逃げ出す
↓
③友情パワーで帰ってきたぼっちちゃんが滅茶苦茶かっこいい演奏で魅了させる
ってな感じじゃないでしょうか?
とりあえずこれを軸に書いていこうと思います。
わかめさんからも過去一丁寧な返信がきたので頑張りたいと思います。
はい,書き終わりました(6時間経過)。
いやーSSって書くの疲れるんですねえ。
まず開始20分くらいで設定をほとんど崩しましたね。これ面白く書けないなと。
あとやっぱり,頭の中でアニメが一クール出来ていたとしても,それを文章に起こすのは非常に大変でした…。
まあだからこそ文章を推敲する過程でストーリーを改良できたので,そこは良かった点ですね。
あと以上に大変だったのは呼称表が埋まってなかったことですねぇ。
ぼっちちゃんから出る矢印の呼称が一切埋まってなかったので,ぼっちちゃんが一切人の名前を呼ばない人になっていました。(陰キャは人の名前呼ぶのが苦手だからセーフ)
あとは地の文でキャラクターを何と呼ぶのか問題がありました。
「ひとり」という名前が非常に扱いづらいんですよね,「ひとりちゃん」なのか「一人」なのかが分からないので。それと「虹夏」「リョウ」は割とツイッターとかでも見かけた名前だったので気軽に書けたのですが,「郁代」とかあんまり見かけないので書きたくなかったです。
感想戦はこれくらいにしましょう。
SS評論会の巨匠であるわかめ先輩に評価していただきましたので,そちらを見て記事を終えさせていただこうと思います。。
まさかの高評価でした。
いやーなんか自分の創作物を褒められるのは素直にうれしいですね。
というわけで今回の企画は,無事に成功!!!!!!!!!!!!!ということでどうもありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!またね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!